富山集会70名参加で大成功ありがとうございました。
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□ 3・22富山再審集会報告 3月22日、「刑事裁判(ブラックボックス)に光を! なぜ冤罪は繰り返されるのか」と題して富山再審集会が行われた。 続いて、富山再審弁護団から、富山さんが逮捕された1975年から弁護活動を行っている主任弁護人の葉山岳夫弁護士が報告を行った。 うり美 |
※ 浜田寿美男先生の講演、葉山弁護士の 報告は次号から掲載いたします。 |
アンケートから 初めて参加しましたが、大変勉強になったとともに、捜査機関の意識上の問題、裁判所の意識上の問題、法の不備等色々なことを考えさせられました。 27歳男性(司法試験受験生) 労働者人民の有罪、無罪は、警察、検察という国家権力が決める。例え冤罪でも死刑であっても。 50歳男性(会社員) 富山さん、弁護団、「かちとる会」の方々の奮闘されていることに本当に頭が下がります。再審という壁をぶち破ることのすごさ改めて思い知らされました。 64歳女性(教員) 福岡事件についてはテレビ朝日の朝のワイドショーで2〜3ヶ月前に取り上げていたことがあります。無実であるのに国家によって殺されたとんでもない事件です。 64歳男性(無職) ”なぜ冤罪は繰り返されるのか”をテーマにした浜田先生の講演は、まさに権力犯罪のカラクリを暴くものでした。 59歳女性(会社員) 浜田先生のお話、具体的でわかりやすかった。内容的にも重要。福岡事件とまったく同じ構図であり、性こりもなく同じことが 繰り返されている国家権力犯罪としての冤罪事件。恐ろしさを感じるだけでなく、こうした権力犯罪に怒りをもやし闘いぬくことの重要さを改めて教えられました。 66歳男性(無職) 浜田さんの講演は、大変有意義でわかり良かった。葉山弁護士によってデッチ上げ性が完全に暴露され切ったと思います。 よく判る話でした。 68歳男性(無職) 初めての参加です。法律的なむずかしく、固い内容かと、構えて(固くなって)参加しました。 54歳女性(業務職員) 証拠開示を義務化する立法措置が必要ではないですかね。 59歳男性(文筆業) 本日の集会に青年労働者が少ないと思います。 54歳男性(作業員) 富山保信さんは無実だ! 62歳男性(年金生活者) 閉会時間のおおよその見当を示しておいて下さい。 69歳男性(無職) 富山裁判の再審運動が、日本の刑事司法(裁判)の持っている問題の深刻さを鋭く暴いている努力に敬服します。・・ 62歳男性(無職) 浜田先生のお話は面白かった。 56歳男性 浜田先生の福岡事件('47)を例に60年たっても日本の刑事裁判の現状は変わっていないという事実に改めて驚かされた。 女性 浜田教授の講演は、ご自身の再審裁判、刑事事件に関与した経験にふまえ、特に福岡事件、富山事件を通じて、裁判所の証拠の恣意的な選択により真実に反する判決を下すことをくわしく批判されました。 71歳男性(弁護士) 検察側の証拠作りの作為性を感じます。 58歳男性(無職) 浜田氏のお話は、とてもわかりやすく、 あらためて、冤罪について勉強になりました。 50歳男性(大学職員) ・浜田氏の講演はもう少し論理的につきつめた興味深いものと期待したが「事実の認定は、証拠による」べきなのに「証拠は事実の認定による」ことになっているという、いわば一般論、常識論を丁寧に述べられているだけのように思われます。 65歳男性(無職) 今日、都内で闘われた反戦×春闘集会のデモで、でっち上げによって仲間を奪われている者です。国家、そして警察権力の維持の為に、ひとりの人間の人生がここまでぶち壊される現在(迄)の日本社会って何なんだ!という気持ちでいっぱいで、でも周囲の人にはなかなかいきり立つ気持ちだけでは理解を得られないでいます。 22歳女性(物流倉庫派遣スタッフ) |
(2月) 関東地方は低気圧の影響で、暴風雨に見舞われ、ビラまきを断念しました。
休載 |