□ なれることの戒め―心新たに

新年になると「心新たに」と始め、「がんばります」と続けて、すっかりその気になったつもりで安心してしまい、つい実践をおろそ かにしてしまう。実体が伴わない言葉だけが華々しくとびかうことになる。これを積み重ねていると、知らず知らずのうちに実行力は毒されて行く。大言壮語の 徒というか、食言であり、言葉を弄ぶというよりは言葉に弄ばれてしまっている愚かな形骸だけが残されることになる。
ことあるごとに「初心忘れるべからず」とか「臥薪嘗胆」「継続は力」とが叫ばれるのは、ものごとをきちんとやりとげることが大切であるとともに、それがけっして生やさしくないことをものがたっている。
  たしかに生やさしくないのだ。このことを目をそらさずに、しっかり見据えて建て直さなければならない。
不正に憤る、これはあたりまえのことである。不正をただすために起ち上がる、これもあたりまえのことである。しかし、これを最後までやりとげることは容易ではないことを自覚してかからねばならない。
敵は権力を握っており、しかも狡猾なのだ。自ら非を認めることなどなく、絶体絶命で逃げきれなくなったときにはじめて非を認めたふりをするのだ。したがっ て、攻めて攻めて攻め続けて、けっして攻撃の手をゆるめてはならないのだ。しかも、攻撃者の側は人、カネ、もの、時間など余裕がないどころかほとんど徒手 空拳に等しい状態から始めるのだ。一時の激情にかられた決起ではなく、倦まず弛まぬたたかいそれも着実に強力・強大に発展するたたかいとしてやり抜かなく てはならない。そうでなくては、持続的に人の心をとらえることはできない。ましてや勝つことなどできない。
やはり、獄中にいたときの気持ちを忘れないこと、外にいてしかも時間の経過に飼い慣らされているのではないかと厳しく自戒してかからなければならない。何 度でも初心に帰って、いや呼びかけられて起ち上がった人にとってはたとえ一度でも初心を忘れてもらっては困るのだということを肝に銘じてやり抜かねばなら ない。
現状は、これが問われているのだ。
ひとつひとつコツコツと実行することを心がけたい。

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「道は邇(ちか)しといえども行かざれば至らず、事は少なりといえども為さざれば成らず」(孫子)

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(とみやまやすのぶ)

 □  あなたもぜひ会員になってください

 「無実の富山保信さんの再審無罪をかちとる会」(「かちとる会」)では、富山さんの無実を訴え、再審無罪をかちとるため、ともにたたかってくださる方を求めています。
再審に勝利するためには多くの人々の力が必要です。また、再審弁護団のたたかいを支えるための裁判費用等、多くの資金を必要としています。
あなたもぜひ会員になって富山さんの再審を支えてください。

▼ 会費は月額一口千円です。

▼ あなたの会費は、再審にむけた運動づくり、再審の裁判費用等に 役立てられます。
▼ 会員には、月一回、「無実の富山さんの再審無罪をかちとる会ニュー ス」をお送りします。

▼ 「かちとる会」では月一回、定例会を開き、再審をかちとるため の話し合いを行っています。また、集会や学習会、現地調 査を行 い、富山さんの無実と再審無罪を訴えています。これらの集まりに もぜひご参加ください。

▼ カンパのみの送金も大歓迎です。

□ 会費・カンパの振込先

▼ 郵便振込口座番号 00140-1-1506 無実の富山さんの再審無罪をかちとる会

▼ 銀行振込
みずほ銀行 神保町支店 普通口座 1346188 無実の富山さんの再審無罪をかちとる会

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   富山裁判の経過

・ 1974年10月3日
東京品川区で事件発生
・ 1975年1月13日
富山さんデッチあげ逮捕される
・ 1981年3月5日
東京地裁 無罪判決
・ 1985年6月26日
東京高裁 有罪判決 懲役10年
・ 1987年11月10日
最高裁 上告棄却
富山さん 大阪刑務所服役
・ 1994年6月20日
再審請求書を提出
・ 1995年12月19日
満期で出獄
・ 2004年3月30日
東京高裁 再審請求棄却
・ 2004年4月5日
異議申立書提出

※ 現在、高裁第4刑事部に係属中

 

大井町ビラまき報告

 亀………(出張中)
富山……5
山村……0
うり美…0

★ 2006年ビラまき結果 ★

23
富山
24
山村
6
うり美
4

2006年は、出張がちな亀さんにかわって富山さん大奮闘!なんと僅差で1位でした。
今年こそがんばるぞ! うり美

大井町のYさんから

休載

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