今、弁護団がやらなきゃいけないことは、証拠開示なんです。これが本当に筋です。検察庁に証拠が眠っている。 検察官だって税金を使って仕事をしているわけだから、それは国民みんなのために使わなくちゃいけないと思うんです。検察官だけじゃなくて、被告側や弁護士だってそれを使う権利がある。 田中泰治弁護士 (2002/6・29富山再審集会) |
6・29富山再審集会報告その3 富山再審弁護団からの報告 ・・・・田中泰治弁護士
弁護団の田中です。 |
■集会の感想
今回の富山集会は、発言して頂いた一人一人の中に富山事件は確固としてあって、そして一人一人の発言の中にこの事件にかける想いが感じられた集会であったと思う。この人達と多くの人達に支えられながら、集会は成功することができるのだとも思う。 |
「無実の富山保信さんの再審無罪をかちとる広島の会」定例会の報告 8月6日、「被爆57周年―再び戦争をくり返すな! 8・6ヒロシマ大行動」が開催され、「かちとる会」も参加しました。
それぞれ気持ちのこもった大変貴重なご意見を頂きました。準備してくださった広島の方々にお礼申し上げます。 |
休載 「明日の為の第20?歩目―とうとう体をおかしくしました。皆様もくれぐれもお大事に」というお便りとともに二千円頂きました。今回で29歩目になります。ありがとうございます。お体にお気をつけて下さいますよう。お大事に。 ■読者のみなさんから ▼いつも集会に参加してくださる行沢さんから、再審要求署名10筆、証拠開示要求署名5筆をお送り頂きました。ありがとうございました。 ▼世田谷のUさんから一万円のカンパを頂きました。ありがとうございました。大切に使わせて頂きます。 ▼前々回のニュースの6・29集会アンケートでもご紹介しましたが、おつれあいが無実にも関わらず有罪判決を受け服役を余儀なくされているIさんからお便りとともに切手をお送り頂きました。ありがとうございました。 |